ぼくが教師を辞めてまで、地元の映画を撮りたいわけ

それは、祖父の3回忌に、

母からあることを聞いたからです‼️

 

それは、こういう話でした。

 

母「家の裏にある、

毎年観光客が増えている桜並木は

おじぃちゃんと、有志方たちが町の発展を祈願して

必死になって植えたんよ」

 

僕「え?毎年じいちゃんが町のみんなと花見を

楽しんでたんは知ってたけど、みんなで植えたん?めっちゃ凄いやん! 」

 

母「ほうやなぁ」

 

僕「ん?ちょっと待って!

身内の俺が知らんてことは、俺ら世代とか、

そこから下の世代なんて全く知らんやん!」

 

母「ほうやなぁ」

 

僕「…めっちゃもったいないというか、

いま、凄い盛り上がっている桜祭りのキッカケになったのが、じぃちゃんと有志の方たちのおかげって知らないって、どうなん?」

 

母「…」

 

僕「俺が映画にするわ!

ほんでちゃんとその想いを

後世に残るように伝えていくわ!」

 

母「…(唖然)」

 

こんな感じです。

 

それは僕がまだ教育大学院生の時…。

 

教師を目指していたのに、

映画を撮ろうと決めたんです!

 

ちなみに、ぼくの修士論文は映画の脚本です。

(裏話として、担当教授に止められて、演劇用の脚本に変えらされましたが、ぼくの想いは映画でした。)

 

 

その後、1度は目指した教師になりましたが、

桜並木に、まつわる映画への想いは膨らむばかり。

 

教師をしながら、色々と映画づくりに向け、

動いてみました。

しかし、日々素人の限界を感じてました。

 

夏の、熱い日、本氣でやるしかない!

一歩踏み出すのは

今しかないんじゃないかと思いました。

 

1度きりの人生を映画を撮るために、

捧げようと決めたんです‼️ 

 

25歳当時小学校2年の担任をしていました。

 

でも、映画を撮ると、決めると、

なぜかワクワクが止まりませんでした😊

 

そこから、両親を、説得です。

 

ようやく落ち着いたと思った息子が、

不安定で、先の見えない世界に飛び込む…。

 

母は、泣いていました…。

 

 

でも、ぼくには、伝えなきゃいけないことがある。

どうしても桜並木を作りあげた

じいちゃんと有志の方の想いを伝えるんだ‼️

その熱い想いに突き動かされてました!

 

修士論文、つまり映画の脚本を書いた時に、

先人の想いがぼくの魂に響いたんです!

 

もっと書きたいんですが、

今日はこの辺で!

脚本の内容はまた後日アップしますね‼️

 

 

長文読んでいただきありがとうございました😊

 

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山本晃大