なぜ他業種の方と映画をつくるのか!?

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今月は3/23に第2回シネマ会議3.0があります。

大枠の脚本を元に、

みんなで練り上げていきます。

 

映像業界の方は、

もちろん全く畑違いの職種の人も参加して、

枠に囚われない発想をもって、

映画製作に臨みます。

 

 

なぜ、他業種の方と映画をつくるのか。

 

1つは、映画を撮りたいを叶えたいから

1つは、映画製作の在り方を変えたいから

 

とくに後半の在り方については、

かなり本氣で変えようとしています。

 

みなさんはご存知ないかと思いますが、

映画って予想以上にお金がかかるんです。

それなのに、スポンサーがつかないから、

インディーズの監督はほぼ自費で製作しています。

 

つくっては、人気が出ず、チケットも売れず、

借金を抱えて、返済したらまたつくる。

 

の繰り返しなんです。

 

当然、役者やスタッフなどに

払われるギャランティーも限られてます。

0円ボランティアもしばしば…。

 

金銭トラブルなんてしょっちゅうなんです。

 

でも、みんな映画が好きだから、

ついつい参加しちゃう。

これが、かなり問題です。

ずっと、この好きの想いに監督や

周りのスタッフが甘え、

いまの状況がつくられてきました。

 

これを、なんとかしたいんです‼️

拘束時間も長く、過酷な撮影が多いのに、

お金にはならない…。

 

好きはお金にならないと、

開き直っている人も実際多いです。

 

ぼくは、10年間、映像業界を見てきましたが、

作品の内容よりも、

お金に悩んでいる人を何人も見てきました。

 

そこで考えたのが、

業界を飛び越えて、一般の方を巻き込んで、

映画をつくるです!

 

詳しくは追々語っていこうと思っています!

 

 

この考えに共感していただける方は、

応援していただけるととても嬉しいです😆

 

よろしくお願いします‼️

 

SPOTLIGHT

山本晃大