鈴木敏夫さんの言葉
あるヤフーニュースで見た記事。
以下、抜粋文↓
ぼくらが考えるときに参考にするのは、やっぱり昔の映画です。昔の映画って、人生を教えてくれましたよね。同時に、映画はお金がかかるから、面白くなきゃいけなかった。つまり、面白くてためになる。映画はそういうものだったはずなのに、フランスでヌーベルバーグが登場して何が起きたか。分けてしまったんですよ、面白いものとためになるものを。ぼくはそう思っているんです。
それをもう一回、接着剤で貼りたかったんですよね。さっき「あらゆるものを楽しむ時代になった」と言いましたけど、ジブリが作ってきたのは「ほんとにそれでいいの?」と問い掛けるものです。「面白い」だけではなく「ためになる」もあるほうが、今のお客さんもきっと喜ぶはずだと信じたんです。いうなれば、軽佻浮薄な時代に、古典的な映画の作り方をしていた。それがたぶん、ジブリの本当の秘密です。ぼくはそう思うんですが、自分たちのことですからね。誰か研究して書いてくれたらいいんですけどね。読んでみたい。
参考(https://news.yahoo.co.jp/feature/1293)
この面白くて、ためになる
って言葉が凄く響いた。
こんな映画にしたいなぁー‼️
いや、する‼️