絵はかけるよ

「絵はかけるよ」   作:あきひろ

                          

 

ぼくは、みんなより、じょうずに走れない。

ぼくは、みんなより、じょうずに文字がかけない。

ぼくは、みんなより、じょうずにしゃべれない。

 

 

おかあさんは、

みんなとちがうことをすっごくなやんでる。

 

 

ぼくは、なんでみんなといっしょじゃなきゃいけないのか

よくわからない。

 

 

絵本をよむのがだいすきだし、

むしさんもすきだ。

 

ずっと、ず~っと絵本をよめたらいいなぁっておもってる。

 

 

でも、

いろんなことができるようにならないと、

大人になったときこまるみたい。

 

 

だからぼくは、

がんばって

いっしょうけんめい 走るし、

いっしょうけんめい しゃべるし、

いっしょうけんめい かいてる。

 

 

でも、どんなにがんばっても

ぜんぜんうまくできない。

 

 

『なんで、うまくならないんだろう。』

くやしくて、くやしくて泣いちゃった。

 

おかあさんにそのことはなしたら、

おかあさんも泣いちゃった。

 

 

ぼくは、おかあさんにわらってほしいのに、

ぜんぜんうまくできないから、

おかあさんをかなしませてる・・・・。

 

 

なんでだろ。

なんでうまくできないんだろ。

 

・・・かんがえてもぜんぜんわからない。

 

 

 

でも、聞いて!!

 

このあいだ、ぼくがかいたむしさんの絵が、

クラスのだいひょうにえらばれて、

としょかんにかざられたんだ!!!

 

おかあさんと見に行ったんだけど、

おかあさんとってもよろこんでくれて、

かえりにぼくのすきなハンバーグをおなかいっぱいごちそうしてくれたんだよ!

 

うれしかったなぁ~。

 

もっと絵をかいて、

たっくさん、おかあさんによろこんでほしいなぁ~。

 

 

おかあさん。

 

 

ぼくは、

 

うまく走れないし、

うまくしゃべれないし、

うまく字がかけないけど、

 

ぼく、

 

ぼく、

 

 

絵はかけるよ。

 

(絵をかいておかあさんがよろこんでくれるだけじゃだめなのかなぁ・・・。)

行動してる人がやっぱり凄い!

少し、色々と立ち止まって考えたり、

メンタル整えたりする機会があったんですけど、

 

シンプルに、

 

行動しよ‼️

 

と思いました。

 

 

いくら頭で考えても、

現実には、1ミリも行動してないから、

結果は何も変わってないし、

 

ぼくの周りの凄い人達は、

何だかんだ、結果行動しまくってる‼️

 

そして、すぐ修正、改善。

 

経験値を高めるには、

やっぱり行動ですね😊✨

 

 

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写真は、ゲストハウスオーナーのGoproセッティングのお手伝いして、

お礼にごはん奢ってもらったところ😆

 

行動したから、良い結果がついてきた笑笑

 

鈴木敏夫さんの言葉

あるヤフーニュースで見た記事。

 

以下、抜粋文↓

ぼくらが考えるときに参考にするのは、やっぱり昔の映画です。昔の映画って、人生を教えてくれましたよね。同時に、映画はお金がかかるから、面白くなきゃいけなかった。つまり、面白くてためになる。映画はそういうものだったはずなのに、フランスでヌーベルバーグが登場して何が起きたか。分けてしまったんですよ、面白いものとためになるものを。ぼくはそう思っているんです。
それをもう一回、接着剤で貼りたかったんですよね。さっき「あらゆるものを楽しむ時代になった」と言いましたけど、ジブリが作ってきたのは「ほんとにそれでいいの?」と問い掛けるものです。「面白い」だけではなく「ためになる」もあるほうが、今のお客さんもきっと喜ぶはずだと信じたんです。いうなれば、軽佻浮薄な時代に、古典的な映画の作り方をしていた。それがたぶん、ジブリの本当の秘密です。ぼくはそう思うんですが、自分たちのことですからね。誰か研究して書いてくれたらいいんですけどね。読んでみたい。

参考(https://news.yahoo.co.jp/feature/1293)

 

 

この面白くて、ためになる

 

って言葉が凄く響いた。

 

 

こんな映画にしたいなぁー‼️

 

いや、する‼️

『へー映像業界ってまだあるんですね〜!』は褒め言葉やないでぇ!!!!!!

普段から、温厚でなるべく争いごとを嫌う生き方をしてきました。
なので明るく朗らかな話し方や雰囲気を心がけているんですが、
流石に36歳にしてのっぴきならない状況になり、我慢できず言わせていただきました。


ある日の交流会での出来事。いま思い返しても腹立ちますね〜笑

腹立ちすぎて、鮮明に覚えていないのですが、こんなやりとりがありました。


Aさん、「あの〜名刺交換させてもらって良いですか?」

ぼく  「はい!」(名刺渡す)
    「ムービーのカメラマンです。」
     (名刺をいただく。)
    「音声のスタジオを・・・。」

Aさん、「はい。東京から声優さんを呼んで、
     収録をしたり、ゲーム用の音楽を作っています・」

ぼく   「へー。そうなんですね!」

(ここまでは、なんの問題もないはず。
    自分の認識では相手をバカにした態度を一切とっていない。)

Aさん、「どんな内容のお仕事をされてますか?」

ぼく  「企業のプロモーションとかCMとかですね。」

Aさん、「へー、映像の仕事ってまだあるんですね〜。」

ぼく  「(何を言い出すのかこいつと思いつつ・・・苦笑いで)え、えぇ。」

Aさん、「ほら、今はデジタルの時代でしょ。実写って・・・。」

 

ぼく、 「はあ・・・。(ぐっと怒りをおさえる。)」

Aさん、「いやぁまだ仕事あるんですね〜。」

ぼく  「(完全に喧嘩うってるな、こいつと思いながらも)・・・
    確かに、アニメとかCGとかアバターとか、バーチャルYouTuberとかの時代
    ですもんね〜。」

(怒りをこらえて、真摯な対応で乗り切る。)

Aさん、「そうなんですよ〜。」

    「実はですね。最近ドキュメンタリーの番組に感動したんですよ。」

    「それまでは、テレビはまったく面白くないと思ってましたし、
     目的がないコンテンツと思ってました。」

    「でもそのドキュメンタリーにはとても感動したんです。」

ぼく  「(何を言い出すんやろか)へー。そうなんですね。」


結論、ドキュメンタリーをきっかけに実写の映像を見直したこと。
実写の映像を仕事として続けているぼくを賞賛したかったらしい。



伝わるかーーーーい!!

その後ぼくは、しっかりと音楽の素晴らしさを十分に伝えたうえで

『だいぶ、偏った見方をされているのはもったいないのでは』
『ぼくに喧嘩を売っていると思いました』
『言葉を選んだ方が良いですよ』
『そのドキュメンタリーをきっかけに視野を広げてご自身の仕事に活かしてください』

とお伝えさせていただきました。

その方の名刺は公開もしないですし、
しばらく、お仕事をすることはないでしょう。

その方は、喧嘩を売っているつもりはなく「そんなわけでは・・・」
とおっしゃっていましたが、

(いやいや。そんなことないでしょ!どういう変換かけたらそうなんの!)

と心で思いながらその場をあとにしました。


いちおう言いすぎたのかもと反省し、もしかしたら褒め言葉なのかと
一回【まだ〇〇ってあるんですね!】をいろんな職に変換してみた。

【まだ、ラーメンの仕事ってあるんですね〜】
【まだ、美容院の仕事ってあるんですね〜】
【まだ、医者の仕事ってあるんですね〜】
【まだ、弁護士の仕事ってあるんですね〜】


どれも無理じゃい!!!!!!

みなさん、言葉って大事ですよね。
ぼくも氣をつけます。


長文にお付き合いいただき、
ありがとうございました!

なぜ他業種の方と映画をつくるのか!?

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今月は3/23に第2回シネマ会議3.0があります。

大枠の脚本を元に、

みんなで練り上げていきます。

 

映像業界の方は、

もちろん全く畑違いの職種の人も参加して、

枠に囚われない発想をもって、

映画製作に臨みます。

 

 

なぜ、他業種の方と映画をつくるのか。

 

1つは、映画を撮りたいを叶えたいから

1つは、映画製作の在り方を変えたいから

 

とくに後半の在り方については、

かなり本氣で変えようとしています。

 

みなさんはご存知ないかと思いますが、

映画って予想以上にお金がかかるんです。

それなのに、スポンサーがつかないから、

インディーズの監督はほぼ自費で製作しています。

 

つくっては、人気が出ず、チケットも売れず、

借金を抱えて、返済したらまたつくる。

 

の繰り返しなんです。

 

当然、役者やスタッフなどに

払われるギャランティーも限られてます。

0円ボランティアもしばしば…。

 

金銭トラブルなんてしょっちゅうなんです。

 

でも、みんな映画が好きだから、

ついつい参加しちゃう。

これが、かなり問題です。

ずっと、この好きの想いに監督や

周りのスタッフが甘え、

いまの状況がつくられてきました。

 

これを、なんとかしたいんです‼️

拘束時間も長く、過酷な撮影が多いのに、

お金にはならない…。

 

好きはお金にならないと、

開き直っている人も実際多いです。

 

ぼくは、10年間、映像業界を見てきましたが、

作品の内容よりも、

お金に悩んでいる人を何人も見てきました。

 

そこで考えたのが、

業界を飛び越えて、一般の方を巻き込んで、

映画をつくるです!

 

詳しくは追々語っていこうと思っています!

 

 

この考えに共感していただける方は、

応援していただけるととても嬉しいです😆

 

よろしくお願いします‼️

 

SPOTLIGHT

山本晃大

 

見方が変わると味方が増える

月1回絶対でると決めている、経営セミナー

 

そこで印象に残っている一言。

 

「見方が変わると、味方が増える」

 

おっしゃっる通り!

 

 

今まで、恨むくらいの人間関係だったとしても、

その人がいたから強い自分がいると思えれば、

感謝だし、とても力強い味方に思えてくる。

 

これは深い…^_^

映画を撮りたいもう一つの理由

ぼくは先人たちの想いに触れ、
それを後世に伝えたいと思い映画を撮るのですが、

実はもう一つ理由があります。

facebookでは何度か伝えているんですが、

それは、

【こどもたちに、人生はやりたいことをやって良いんだよと伝えるためです!】


教師時代に感じたことは、
こどもたちがやりたいことを我慢している姿をよく見ていたからです。


・サッカーしたいけど、親が忙しいから止められている
・考古学者になりたいけど、おばあちゃんに無理だと言われている
などなど、


その度にこどもの奥にある寂しさを感じてきました・・・。



多感な時期に、やりたいことを我慢させてしまっていいのか、
結構葛藤はありました・・・。


学活の時間などは、積極的に子どもたちで考えてもらい、
やりたいことをやってもらう時間にあてました。

力不足で不十分な対応しかできないことも多々ありましたが、

子どもたちのキラキラした目を見ていると、
やってよかったなと思います。


それでも、小さなあがきにしかすぎず、
どうしたら良いのかずっと悶々としていました。


その一つの解決策として、映画を撮ると決めました!

やりたいことをやる輝いた大人になって、
子どもたちに見てもらおうと考えたんです!!


ぼくは終業式の日、全校生徒の前で、

「先生は地元勝浦町の桜の木を舞台にした映画を撮るので辞めます!!」

と伝えました!!


彼らはもうすぐ20才になります。
社会人になる前の彼らにぼくの撮った映画を見てもらおうと考えてます!!


かなり本気です!

こんな僕ですが、1人では限界があります!!

いま、このプロジェクトを手伝っていただける方を
随時募集中です!

まずは、24日のシネマ会議3.0にご参加いただけると嬉しいです!!

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